2025年02月15日

外交は教科書通りにはいかない。首脳どおしの人間関係かなり重要。

先週土曜日、2月8日にアメリカのトランプ大統領と日本の石破首相が初会談をしました。
まあまあ、良かったのではないかという評価がされていますが、安心は出来ないと思います。
トランプはまったく何をやってくるかわからないからです。石破首相が帰国して間を置かず、鉄鋼製品とアルミ製品に関して日本へ関税をかけるとトランプ大統領は言いだしました。本当にこれから、わが国のどんな商品にどれくらい関税をかけてくるのかわからないし、防衛費の大幅な増額など何を要求してくるかわかりません。読めない人間ほど怖い人間はないのです。

つくづく思うのは、外交というものはセオリーがないということです。首脳同士の人間関係など、外交の教科書には載っていない要素がたくさんあります。トランプ大統領の1次政権の時も、大変悩ましかったのですが、亡き安倍首相は実にトランプ大統領の扱いがうまかったです。トランプの方も安部さんとはケミストリーが合うとして、安倍さんとコミュニケーションをとることを進んで行いました。ゴルフ外交がその典型です。トランプと安倍さんとの関係は世界の首脳が羨むほど、良好な関係になりました。そのため、安倍政権時代にはトランプから、手厳しい制裁を受けることはありませんでした。

しかし、今度はそううまくいかないような気がします。石破首相とトランプ大統領の関係は決して自然な関係ではなく、無理やり我慢をして、作り上げた関係のように思えます。石破首相もいつもとは違うキャラを無理やり作っていましたが、大変疲れたと思います。石破首相は亡き安倍首相とトランプのような関係を作るのは無理なような気がします。

とにかく、わが国はあの猛獣を何とかしてソフトランディングしていくようにしていかなければなりません。そうしないとわが国の経済は大きなダメージを受けることになると思います。日本製鉄とUSスチールの業務提携が上手くいくように祈っています。


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2025年02月07日

よっさん、逝く。藤川球児阪神を見守ってください。

先日、2月3日によっさんこと、吉田義男さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。吉田義男さんの背番号23は阪神タイガースの永久欠番です。父曰く、日本で一番うまかったショートは吉田義男やと言っていました。牛若丸のようにスライディングをかわし、1塁に送球したそうです。現役の時のプレーを見たかったです。また、よっさんと言えば、やはり1985年の球団初の日本一です。私が小学校2年生で野球を覚えかけた時ですが、よく覚えています。あの時の阪神タイガースは打線が凄かったですね。真弓、バース、掛布、岡田、ホームランを打てる選手が揃っていました。また、代打にも長崎といういぶし銀がいました。そして外国人も活躍しましたね。なんといってもランディ・バースです。彼は歴代の外国人助っ人打者の中でも最高のバッターだと思います。また、目立っていないように思えますが、先発投手のゲールもここぞという時に良い活躍をしました。日本一になるチームには必ずといっていいほど、良い助っ人がいるのです。

今年は藤川球児が阪神タイガースを引っ張りますが心配です。なにせ、投手コーチなどの実戦経験をしていません。昨年まで解説をしていましたが理屈っぽいだけで的を射ていたとは私には思えませんでした。ですが、ファンとしては何としても頑張って欲しいです。ちょうど、40年前によっさんが日本一を達成しました。私の心配が杞憂であることを祈ります。今年、阪神タイガースが日本一になるよう、よっさん、天国から見守ってください。


posted by ときむね at 10:00| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月01日

まつもとtoなかい

現在、フジテレビはガバナンスの問題で大批判を受けて大変なことになっています。また、スポンサーが一斉にCMの差し止めを行っています。確かにフジテレビは悪かったです。中居正広が女性社員に不適切なことをしたことを早い段階で知りながらテレビ番組に出し続けたことです。

しかしながら、私が一番思うことは、中居正広が一番悪いということです。松本人志もそうです。もう少し、マスコミはフジテレビだけを叩くのではなく、中居正広や松本人志の女性に対する人権侵害を責めてもいいと思います。中居正広や松本人志は記者会見に出て、謝罪会見をすべきだと私は思うのです。彼らがもし事実無根であるならば、記者会見で自らの身の潔白を主張すれば良いことなのです。
しかし、中居正広は記者会見に現れず、しれっと変な形で芸能界を引退しました。松本人志も引退はしていないものの、記者会見には一切出ず隠れています。ほとぼりが過ぎるのを待っているのでしょう。しかしその結果、フジテレビは傾きかけるぐらい大変なことになっています。彼らはこのことをどう思っているのでしょう。 

現在、週刊文春の記事に嘘があり、訂正したとの報道がありました。Aという社員は中居に女を上納はしていなかったということです。Aにとっては重大な誤報であり、人権侵害にあたると思います。

しかしながら、中居と松本が女性に酷いことをしたことは確かだと思います。そうでなければ、女性は病気にはならないし、訴訟を起こさないと思います。テレビ局は彼らにあまりにも大きな力を持たせ過ぎたのだと思います。彼らは大奥の将軍のような気持ちになっていたのではないでしょうか。俺の言うことを聞いたら、出世させてあげるよというようなことを女子アナに言っていたのだと思います。出世のために身を売る女性も確かにいます。しかし、そんな女性ばかりではありません。

私の大学の友人でフジテレビは女子アナを全面に出してチャラい雰囲気を出し過ぎていたという人がいます。確かにそうだったと思います。フジテレビは女子アナのチャラ化をさせるべきではありませんでした。中居や松本の性の本能を刺激したのだと思います。

話を戻しますが、今回の問題の根源はフジテレビにあるのではなく、中居正広や松本人志にあると思っています。


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posted by ときむね at 12:00| Comment(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月22日

街頭演説会における野次について(SSブログ最後の投稿)

昨年4月の衆議院補欠選挙でつばさの党の連中が他党の演説中に自分たちの主張をわざわざかぶせ、演説を妨害しました。彼らは公職選挙法上の選挙妨害罪で逮捕されました。彼らは表現の自由を盾に裁判で無罪を主張しています。かつて総理大臣だった安倍首相に対して野次を行った女性がいました。警察官はその女性を演説会場から排除したのですが、その行為につき裁判所は表現の自由を侵害したとして違法だと判断しました。このことが悪い先例を作ったのだと思います。つばさの党はこの判決を利用して様々な妨害活動を行ったのです。

私は演説中の野次は気に入りません。なぜかというと、野次を飛ばされると、弁士の演説を聴き取れなくなるからです。私は大阪である演説を聞きに行ったことがありますが、左翼活動家の大きな野次に出くわしたことがあります。彼らの声はとても大きいのです。正直、「うるさい、黙って聞け」と思ったことがあります。

また、応援の掛け声であっても気に入らないことがあります。それは弁士の話の腰を折ることがあるからです。拍手ぐらいにとどめてほしいと思います。応援の掛け声をかける人の声もこれまた、非常に大きいのです。弁士の話は基本黙って聞くべきだと思います。

仮に弁士の言っていることが気にいらないのなら、SNSでつぶやけばいいし、選挙で票を入れなければ良いだけのことです。

追伸:本日の投稿でSSブログとしては最後にさせていただきます。SSブロガーの皆様、本当に今までありがとうございました。2月にSeesaaブログへ移行しようと思っています。良かったら、引き続き見て下さい。ただ、nice機能がないので、自然と離れていかれる方も出てくると思います。残念ですが、これも仕方のないことだと思います。


posted by ときむね at 12:31| Comment(3) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月15日

SNSの影響力は強くなっているが、まだ既存メディアの力の方が

最近はSNSの影響が以前よりはるかに大きくなっています。選挙の際にもSNSの影響が少しづつ表れているような気がします。しかしながら、私はまだまだテレビの影響の方が大きいように思います。というのは昭和22年~昭和25年生まれの団塊の世代以上の世代の人はあまりSNSを見ません。私の私見ですが、団塊の世代以上の人はテレビが好きなように気がします。団塊の世代以上の人口は多く、選挙に行く人数も多いのです。今後10年はまだまだ既存メディアのテレビの影響が一番大きいと思います。 

ですから、日本保守党や参政等のような少数政党は何とかしてテレビに出演しなければ、中政党、大政党にはなれないと思います。れいわ新選組は山本太郎氏がテレビによく出ています。あれぐらいの露出が出来れば、それなりの政党になれると思います。「SNS、SNS」と言われていますが、20代の人はあまり選挙に行きません。これはけしからんと思いますが現実なので仕方ありません。私は元々、自民党の支持者でしたが、今は少数政党の日本保守党を応援しています。熱烈な支持者でもないし党員ではありませんが、なかなか良い主張をしていると共感しています。日本保守党も日曜討論等に出れるように来年の参議院選挙では議席数を大幅に増やして欲しいと思います。





posted by ときむね at 10:23| Comment(2) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月08日

地震予知連絡会について

地震予知連絡会とは、地震と地殻変動に関する情報を交換し、地震予知に関する専門的な検討と研究を行う組織として、1969年に測地学審議会の建議により発足した組織である。

先日、令和6年能登半島地震・令和6年奥能登豪雨犠牲者追悼式が開催され、石破首相と岸田前首相が参列されていました。私が思うことは地震予知連絡会の地震予知が全く当てにならないということです。私は同会が今後地震の起こりやすい場所として色付けした日本地図を見たことがあります。私の住んでいる大阪は今後、東南海地震が起こる可能性が高いとして、濃く赤く塗られていました。ですので、私は家に防災グッズを用意しています。しかしながら、危ない危ないといつも言われていながら、東南海地震は起こっていません。起こらないことに、こしたことはありませんが、今後10年に大きな地震が大阪に起こらなかった場合、却って今後も起こらないと油断をしてしまう可能性があると思います。

他方で能登半島は白色になっていたのを記憶しています。地震予知連絡会は能登半島で地震が起こる可能性は低いと判断していたのです。ところが昨年の元日に強烈な地震が起こり、未だに復興出来ていません。私は非常に気の毒に思います。能登半島の方は上記のような理由から、少し油断されていたのだと思います。

日本はどこでも、いつでも地震が起こる可能性があるという結論を出すのであれば、地震予知連絡会など不要であると思います。


posted by ときむね at 10:24| Comment(2) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月01日

謹賀新年2025、年男

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
今年は年男巳年で48歳になります。まさしくアラフィフになりました。
昨年は新しいブログ友達が出来、とても嬉しかったです。
半面、私が2022年~2023年まで心の病が原因でブログを休止していたことが影響して離れていかれた方もいました。ブログに戻ったことをお伝えしましたが、私のブログには来てくれなくなりました。また同期間にブログが休止状態になっておられる方もいます。その期間はコロナのまん延期間でしたので何事も起こっていないことを祈ります。

私は1月の間はSSブログを続け、2月からSeesaaブログに移行しようと思っております。返す返すもnice機能がなくなることは残念です。

ブロガーの皆様にとっても2025年が良い年になりますように。
またその他の人にとっても2025年が良い年になりますように。


posted by ときむね at 03:59| Comment(3) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月25日

能登半島地震・能登豪雨

今年、元日に能登半島で地震が起こってから1年が経とうとしています。地震が元日に起こったのでとても印象に残っています。また9月に能登豪雨が起こり、地震の被災で苦しんでいる人達に追い打ちをかけました。本当に気の毒だと思いました。

ただ、私が不思議に思うのは今までも神戸や熊本で地震はあったのですが、今回の能登については復興が非常に遅いということです。いまだに建物の瓦礫が残っていますし、マンホールが盛り上がったままになっています。登山家の野口健さんも、「今までの被災地域とは異なる。復興が非常に遅い。補正予算を組んで迅速な支援が必要」と言っています。石破首相は防災庁を作ることに意欲的です。一日も早く能登の人たちが元の生活に戻れるように政府は動くべきです。





posted by ときむね at 12:23| Comment(2) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月18日

行政書士無料相談会における、とある事件

私は行政書士事務所を営んでいますが、1年に数回、区役所で無料相談会に参加しています。今年一つの問題が起こりました。私が担当ではなく他の者が担当だったのですが、事例をご紹介したいと思います。「自分の飼っている猫が獣医の医療ミスで死に、慰謝料請求をしたい」というご相談があったのです。もちろん、このような相談は紛争がすでに生じているので弁護士の範疇であり、予防法務の専門家である行政書士の範疇ではありません。しかし例外的に行政書士会にはADRセンターというものがありある分野に限って和解の仲介をすることが出来ます。動物に関する紛争はその一つになっているのです。その相談員は行政書士ADRセンターを相談者に紹介しました。同センターの申し込み方法等丁寧に説明していました。

そして申し込み手数料の話にはいった時にその相談者のトンが変わりました。その相談者は生活保護者だったのです。ADRセンターの申し込み手数料は1万円で相手方が和解交渉に出てこなかった場合には7,000円お返しするという仕組みでした。その相談者は大きな声を出して「自分は生活保護者だ。ただでしてくれ。」と堂々とおっしゃったのです。生活保護者の場合、申し込み手数料を半減すなわち5,000円にするという規定はあるのですが、さすがにただでというわけには行かなかったのです。担当者は「5,000円の負担はお願いしています」と言ったのですが、生活保護者の方は「我々は何でもただでやってもらう権利」があるのだと主張し、押し問答が20分以上続いたのです。私も中に入り、丁寧に説明しましたが、厄介なタイプの人でした。

その時、応対していた担当者がブチ切れてしまって突然、「そもそも自分のこともままならないから生活保護を受けているのに、なぜ猫なんか飼ってるんですか。餌代も高くつくだろうし、病気もすれば病院に連れていかなければならないでしょう。」と言ったのです。

これを聞いた相談者は椅子を蹴るは机は叩くはで収拾がつかなくなりました。その相談者さんは行政書士会の本部へクレームの電話を入れたのです。結局、支部長とその相談員がその相談者さんの自宅に訪れて謝罪することになったのです。

無料相談会における言葉には十分気をつけないといけないと思いました。


posted by ときむね at 11:04| Comment(2) | 資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月12日

私は経済アナリストのエミン・ユルマズを信じる

私は40代後半の人間です。元々、司法試験の勉強に10年以上費やし、その後、資格の学校に3年、家業(製造業)で4年働き、39歳の時に行政書士事務所を開業しました。したがってサラリーマンではなく自営業者です。なので国民年金なのです。ですから年金給付額は極めて少ないものになります。個人年金型の保険にも入っていますがこれでは不十分です。ですから今年始まった新NISAを利用しています。私はまだ40代ですし70歳までには20年以上あります。ですから経済状況の悪化等のリスクを甘受する余裕はまだあります。私はファインシャルプランナーの資格を持っているのですが、その際、投資は長い期間やれば、必ず利益を得ることが出来ると習いました。これは本当だと思います。私の母はリーマンショックの前に投資信託を保有していて、評価額が3分の1になりましたが、現在は普通に貯金するよりもはるかに利益を上げています。 

ところで投資をする際にはいろいろな情報を仕入なければなりません。私はその一つとして経済アナリストのエミン・ユルマズ氏の意見を参考にしています。彼はトルコ人で若い時に日本に来て随分長く日本で仕事をしています。彼は2024年に日経平均が4万円を超えると予想しました。今は4万円を切りましたが、一度は4万円を超えました。彼の予想は的中しました。彼はさらに2025年には5万円に達すると言っています。当たるかどうかはわかりませんが、彼の分析はなかなか鋭いものがあると思います。アメリカやヨーロッパ諸国の株価よりも、日本株が企業の実力に比べて低く評価されていると指標をもって説明されていました。そうであるならば日本株はまだまだ上がる余地があると思います。
私は来年も今年に続いて日本株の投信を購入しようと思っています。

※12月4日を超えてもSSブログ更新出来ていますね。友達のブログを見ると5日以降も更新されているようです。私も前言を撤回し、Seesaaブログに以降するまで更新します。








posted by ときむね at 11:14| Comment(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月07日

刀伊の入寇と藤原隆家

12月1日の「光る君へ」で刀伊の入寇が描かれていました。その当時の大陸の女真族が対馬・壱岐・九州沿岸を襲った事件でした。元寇よりも前に外国から侵入された事件でした。しかし、恥ずかしながら高校時代、日本史・世界史を勉強していましたが、よく分かっていませんでした。恐らく、その当時の高校の教師が詳しく教えなかったからだと思います。 

前回の「光る君へ」を見てみると、藤原道長の甥である藤原隆家がいかに優秀で勇猛な人物であるか描かれていました。彼は公家であり通常、戦は下手で勇気もなく、武士に任せっぱなしなるのが通常なのですが、彼は戦の心得を有していて、陣頭指揮に立ちました。ほとんどの日本人が彼のことを知らないと思います。我が国の日本史の教育は間違っていると思います。国を守った英雄のことをもっと教えるべきだと思います。藤原隆家だけではなく、他にも歴史で教えなければならない人物のことを教えていないケースがあるのです。


posted by ときむね at 16:57| Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月04日

相続登記義務化に賛成

2024年の4月から相続登記の義務化が始まりました。今までに放置されていて相続人が多数になっている相続に対して相続登記の義務を課すのは酷だと思いますが、そうでないケース、例えば父親が亡くなって相続人が母親と子供だけのような、単純な相続手続きの場合は相続登記の義務を課すのは妥当だと思います。 

相続登記を放置すると、相続人が子から孫、孫からひ孫という風にネズミ算式に相続人が増えてしまい、相続手続きが複雑なものになるからです。不動産を処分するためには相続手続きをしないと売却できません。ところが相続人が多くなると、遺産分割協議書に押印が必要となる実印がなかなかそろわず相続手続きが停滞してしまうのです。被相続人が亡くなった場合はその都度、相続登記を済ませるべきです。行政書士の実務をしていて、つくづく実感することです。

※SSブログにおける最後の投稿です。Seesaaブログへの移行してもブログ友達と繋がっていたいです。とにかく今はどうなるのか不安です。使い方自体も変わるのか心配です。


posted by ときむね at 11:15| Comment(0) | 資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月29日

郵便局の郵便料金の値上げ

郵便料金が今年10月値上げされました。私は仕事上、地方に戸籍の請求をするので郵便切手やレターパックライトを使うことが多いのです。最近、物価が上がっていますが、郵便料金の上がり方は特に激しい気がします。昨年には定額小為替の手数料が100円から200円に値上げされました。郵便料金は実費としてお客様に請求しますが、全体として請求額(報酬額+実費)が上がると、やはり請求しにくいです。お客様にとっても請求額が増えると生活に影響すると思います。

聞けば、最近の電子化の影響で郵便事業が赤字になっているとのことです。仕方なく値上げをしなくてはならないとのことですが、私のような士業では電子メールで片付けられない場合もあります。これからも、郵便料金が上がる可能性があるとのことですが、ぞっとします。郵政民営化は正しかったのでしょうか。紙ベースの郵便が必要な人もいる以上、赤字を国民にすべて補填させるのではなく、政府が補填する必要が出てくるのではないでしょうか。年賀状の値段も今年から高くなります。今までは基本、年賀状を送る主義でしたが、少しずつ年賀状は減らしていこうかなぁと思いだしています。

※追伸:つい最近、SSブログサービスが終了するというお知らせがありました。びっくりしました。Seesaaというブログへの移行するそうです。ツールを利用することで記事、コメント、記事中で使用しているファイルデータ移行が自動で行われるみたいですが、nice!やアクセス解析情報、テンプレートやコンテンツなどの移行は行えないそうです。なんか心配です[もうやだ~(悲しい顔)]これまでのやり方とがらっと変わらないか不安です。今年新しく出来たブログ友達や古くからのブログ友達とこれからも繋がっていられるよう願います。


posted by ときむね at 19:45| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月23日

真田広之氏、エミー賞を受賞

アメリカではメジャーリーガーの大谷翔平選手が大活躍をし、ナショナルリーグMVP等、様々な賞を受賞しています。しかし受賞は大谷選手だけではなく、芸能界の世界でも真田広之さんが今年9月に米国テレビ界のアカデミー賞ともいわれる最高峰の賞「第76回エミー賞」を受賞しました。ドラマシリーズ「SHOGUN将軍」がアメリカで大ヒットしたそうです。日本の戦国時代をアメリカ人に理解してもらえるなんてすごいことだと思います。

どんな分野でも日本人が世界で活躍する姿を見ると誇らしく思います。私が若いころ、真田広之さんはいろんなドラマに出られておられました。その時からファンでしたが、ファンになったきっかけは中学生時代でした。大河ドラマ「太平記」で足利尊氏役を演じられていました。その時の芸がとても上手いなぁと思い、太平記に夢中になりました。


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2024年11月16日

スモーカーのマナー

私は行政書士事務所を経営しています。自宅兼事務所です。少し困っていることがあります[ふらふら]
事務所前の道路にポイ捨てをする人が後を絶たないのです。捨てる人はどういうつもりで捨てているのでしょうか。公の人が掃除をしてくれると思っているのでしょうか。掃除なんて誰もしてくれません。放っておけば、ゴミがたまる一方です。私は度々、吸い殻の始末をしています。そもそも歩きながらタバコを吸っている人がいるのですが、そのタバコはどこに捨てるつもりなのでしょうか。携帯用の吸い殻入れを持っているのであればいいですが、持っている様子はありません。

それから電子タバコが普及しているのですから、それを利用して欲しいと思います。私は交通違反と同じようにポイ捨てにも罰金を課すべきだと思っています。シンガポールではポイ捨てに対して高い罰金を課しています。ヨーロッパ諸国でも罰金を課している国があります。ポイ捨てをされて迷惑をかけられている人がいるということを理解してほしいです。


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2024年11月09日

あなたは天罰が食らうわ。いや、この私がただじゃおかない。

私の両親は私が小さな子供の時からケンカが絶えなかったのです。母は結婚する前から嫌な予感がしたと言っていました。ところが昔は現在とは異なり、行き遅れという言葉を嫌い、20歳の半ばになると仕事をやめて早く結婚しろと両親、親戚、ご近所から圧力をかけられるそうなのです。それで仕方なく結婚したそうです。そこからが地獄でした。結婚してから気づいたことなのですが、まったく価値観のあわない相手であることに気づいたのです。それが私の父です。母は結婚する前、いろいろな人と交際をしていたそうです。しかしご縁がなく結婚には至らなかったようです。母は最も悪い相手と結婚してしまったのです。最後の最後で貧乏くじを引いたのです。

来年で金婚式を迎えようとしています。どちらも後期高齢者になる歳です。しかし、何十年経っても、よく激しい口論をします。口論の後は何日もお互い話をせず、険悪な雰囲気になります。11月は両親の結婚記念日の月なのですが、母は何も嬉しくないと言います。50年近く暮らしている夫婦ですが腐れ縁で暮らしていただけで、相性がとても悪い夫婦であると思います。こんな夫婦も世の中にあるのですね。結婚記念日には息子として食事や旅行に誘おうといつも思っているのですが、こんな状態ですから難しい状態です。

公平な目から見て、父が悪いと思います。私の父はとても封建的な思想の持主で妻は夫の言うことを聞くべきだと基本的に思っているように思えます。つまり、食わしてやっていると思っているのです。もう一つ、父の悪い点は気が短く、暴言を吐く点です。よく歳をとれば丸くなると言いますが、私の父は年をとるにつれて、より研ぎ澄まされているように思えます。父が死んだ時に母は解放されるのだと思います。 

母の口癖です。「なぜ、こんな暴言を吐く男に天は罰を与えないのだろう、心の中では自ら制裁を加えたい」と。

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2024年11月04日

究極の下剋上、横浜ベイスターズおめでとう!

私は阪神タイガースのファンです。クライマックスシリーズ、ファーストステージで横浜ベイスターズに負けた時は何をやってるんだと、情けない思いをしていました。阪神は2位で、横浜は3位でした。しかも4.5差をつけていました。しかし、一方的に打ち込まれましたし、投手にも抑えこまれました。東とジャクソンです。

ですが横浜ベイスターズはファイナルステージでアドバンテージがあるセリーグ優勝チーム巨人をも負かしました。とにかく、横浜の投手は巨人打線を抑えました。先発中継ぎ両方です。凄いなと思いました。

さて、日本シリーズですが、その相手は球界最強のソフトバンクホークスでした。特に今年はパリーグで91勝49敗3引分と圧倒的な力を見せつけました。投手、打者のレベルが高く、セリーグで下剋上を果たした横浜もソフトバンクには簡単にやられると私は思っていました。

ところが、蓋をあけてみると、1,2戦負けた後、「桑原選手が悔しくないのかと」はっぱをかけると横浜の選手たちは奮い立ち、3戦以降、だんだんと強くなっていきました。本当に素晴らしい戦いだったと思います。日本シリーズではパリーグに勝てないという時期がありましたが、横浜ベイスターズは見事に覆してくれました。それも相手は日本シリーズで負けたことがない、ソフトバンクホークスです。本当におめでとうございました。この結果を受け、阪神が負けたことも納得致しました。

横浜ベイスターズはこの戦いで大いに成長したと思います。来年、藤川阪神は戦力補強、特に外国人打者を補強しないと勝てないと思います。 





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2024年10月31日

移民問題(トランプ大統領候補に関連して)

10月27日にわが国では衆議院選挙が行われました。結果は自公政権の大敗でした。どのような政治運営が行われるのか予想がつきません。国政が停滞しないか心配です。
ところで、11月5日にアメリカで大統領選が行われます。石破首相にとっては民主党のハリス候補が勝ってほしいと思っていると思います。石破さんのキャラを考えると、共和党のトランプとは水と油で非常に外交が難しくなると思います。安倍総理だったから、上手くやれたのです。

それはさておき、アメリカの移民問題についてお話したいと思います。トランプ候補は不法移民を国外に追い出すと言っています。一見、極端の意見のように思えますが、彼の言っているのは「不法」移民を追い出すと言っているのです。在留許可を取って適法に入国している外国人まで追い出すとは言っていません。我が国でも同じことが言えますが、在留資格がないあるいは在留期限が切れているような違法外国人は日本にいてもらっては困ります。また、在留資格があってもわが国で強盗、強姦などの犯罪を犯したものは罪を償わさせた上で、国外追放にして二度と、わが国に入国させてはいけません。

トランプ候補の「不法」外国人を国外に追い出すという主張はあながち間違っているとは思いません。アメリカの国民の中にも、それなりに支持する方がいるのはそのためです。





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2024年10月23日

パワハラについて

日本維新の会に推薦され、兵庫県の前知事であった斎藤元彦氏にはパワハラ疑惑があります。職員の方が知事からパワハラを受け悩んだすえ、自殺されたというのです。

真偽は別として私がいいたいのは、パワハラを受けるというのは本当につらいということです。私は現在、行政書士という自営業者ですが、かつては法律専門学校でサラリーマンとして3年ほど働いていた頃があります。その際、私もある上司からパワハラを受けたのです。

確かにパワハラというのは判断が難しい場合があります。どこまでが上司による教育的指導でどこからがパワハラになるのかということです。

私には一つの基準があります。上司が部下に注意する時、職場のみんなに知られない形で注意するのか、それとも満座で怒鳴り散らすかの違いです。同じ注意の仕方でも職員全員がいる前で怒鳴り散らされると非常に屈辱感があります。私はしばしば、電話の仕方が悪いということで、満座で注意を受けました。私にも非があることは認めますが、満座で怒鳴り散らすことだけは辞めてほしかったです。

結局、鬱にはならなかったものの、胃を痛め食事が出来なくなりました。そしていつも月曜が来るのが嫌になりました。ブラック企業だと思ったので3年で辞めました。 





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2024年10月17日

日本維新の会(大阪維新の会)について

日本維新の会(大阪維新の会)について、少し見解を述べたいと思います。結党は2010年頃だったと思いますが、その当時の大阪市会議員と大阪府会議員は緊張感に欠ける政治をしていました。与党も野党、すなわち自民党、旧民主党、共産党ですが、いずれも府政では、なぁなぁで、無駄な箱物を税金でたくさん作っていました。大阪府と大阪市は凄い赤字が出て、経済も他の都市に比べ地盤沈下を起こしていました。そんなおり、橋下徹氏が2008年に府知事になり、改革を始めました。それは無駄をなくすというスタンスです。まず、知事の報酬・退職金を下げ、議員歳費も下げました。また、不採算事業をバッサリと切りました。そうした改革に共鳴した一部の自民党議員、例えば松井一郎氏や浅田均氏らが独立して結成したのが大阪維新の会です。

当初、私は大阪維新の会を支持しました。ですから選挙でかなり維新に票をいれました。また二重行政を解消しようとする大阪都構想にも賛成致しました。

しかしながら、2024年になった現在、日本維新の会(大阪維新の会)に疑問を持つようになっております。その理由はいくつかあります。一つ目は同党の特に地方議員に不祥事をするものが非常に多いということです。もう一つは以前と異なり、無駄を削るという姿勢がだんだんとなくなっているということです。同党出身の市長、地方議員がいますが、今や自身の議員歳費を削るという姿勢がほとんどありません。また、関西万博についてですが、物価の高騰があったとはいえ、当初の工費よりも莫大な工費をかけています。万博が成功することを祈っていますが、1970年の万博のようにはいかないと思います。大阪府民や市民に大きな税負担を課す恐れがあると思います。

そして何よりも日本維新の会(大阪維新の会)に騙されたことがあります。これは許せないことです。当初、同党は保守政党を名乗っていたのです。しかし、これはまったくの嘘でした。親中だったのです。なぜ、それが分かったかというと、関西万博の電気関係の工事を取りしきっているのが日本の企業ではなく、上海電力が落札しているのです。それだけではありません。万博内を走り回る電気バス等の乗り物は全部、中国製であることが判明したのです。中国観光客も圧倒的に大阪へ来ています。同党は完全な親中政党だったのです。

中国は民主的な国家ではありません。お隣の国であり、貿易をしなければならないのは事実ですが、油断をしてはいけません。尖閣諸島もいつ取られるか分かりません。一定の距離を持って付き合わなければいけない国だと思います。

今回の選挙では絶対に日本維新の会には票をいれません! 


posted by ときむね at 17:28| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月11日

阪神タイガース岡田彰布監督ありがとう。

今期で阪神タイガース、岡田彰布監督の退任が決まりました。今年の采配については、個人的にやや疑問がありました。例えば、調子の悪い、中野拓夢をセカンドで1年間使い続けたり、梅野に代打を送らず、そのまま強硬したり、左投手が来たら必ず右バッターを出したりする左右病など、いろいろありました。 

しかしながら、投手の起用法などは上手かったと思います。桐敷、石井の中継ぎは本当に機能しました。若い投手の育成も上手かったと思います。例えば岡留投手のような若い投手も育ってきました。

総じて言えば、名監督ではなかったかと思います。昨年には38年ぶりの日本一にもなりましたし、阪神タイガース歴代監督の中で一位の成績を上げています。

今年は残念ながら、連覇を果たすことが出来ず、巨人がセリーグを制しました。岡田監督の有終の美を飾るためにも、まずファーストステージで横浜ベイスターズを倒し、次のセカンドステージでは是非、東京ドームで巨人を倒して欲しいと思います。実は10年前の2014年に巨人をセカンドステージで破ったことがあります。まだ日本一の夢が残っています。下剋上を果たして欲しいと思います。


posted by ときむね at 11:53| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月04日

アレンパならず

昨日10月3日に阪神タイガースの全ての公式戦が終了しました。74勝63敗6分で、アレンパを達成することが出来ませんでした。とても残念でした[もうやだ~(悲しい顔)]

総じて言えば、投手はよく頑張ったと思います。特に中継ぎの桐敷と石井は本当に頑張ったと思います。開幕からずっとフル回転でした。来年の年棒は相当上げてあげないといけないと思います。他方、駄目だったのは野手陣です。投手とは反対に開幕、いやオープン戦から8月までずっと不振でした。今年は本当に打撃が酷かったと思います。特に中野拓夢と木浪聖也は去年と異なり、調子が悪かったです。去年は木浪、近本、中野が連続して安打を打つという切れ目のない攻撃をしていました。しかし、今年はつながりが悪く、得点がなかなか入らなかったです。

次に、外国人打者の体たらくです。ノイジー、ミエセスは本当に不甲斐ない野手でした。これはフロントと岡田監督にも責任があったと思いますが、去年にクビにすべきでした。また途中からでも新しい外国人打者を獲得すべきでした。

加えて佐藤輝明です。彼の守備のまずさは目に余るものがありました。3塁守には向いていないと思います。このようにエラーが多いと30本~40本ぐらいホームランを打たないと帳尻が合わないと思います。
最後に梅野捕手や坂本捕手です。リードやキャッチング等は問題ないですが、打撃が酷すぎました。いくら捕手だからといってもあれだけチャンスで打てなければ、チームの打撃力を落とします。

アレンパを達成出来ず、とても残念ですが、クライマックスシリーズがまだ残っています。巨人を倒して下剋上を果たし、日本一を果たして欲しいと思います。





posted by ときむね at 10:37| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月26日

金融所得課税の引き上げについて

政治家の中に金融所得課税率を上げると主張している方がおられます。
自民党では総裁選候補の石破氏がそうです。また立憲民主党の政治家の中にもそのような主張をされている方が多いです。しかし、金融所得課税の引き上げについて国民一律に課すことには絶対反対です。
富裕層と言われている、金融資産を1億円以上持っている人に金融所得課税率を20%から25%に引き上げることには賛成です。そんなに金融資産を持っている人は老後の心配など無縁なのですから、少々金融所得に課税しても問題ありません。さらに金融資産を5億円以上持っている超富裕層には30%課してもいいと思います。1億円以上金融資産を持っている人は一般の人より、税金の負担率が低くなっているという現状があるのです。 

他方、こつこつお金を老後のために貯めてきた一般のお年よりにとって、貯金はとても重要なものなのです。特に、国民年金の人は年金額が少ないため、老後のために一定の財産を貯める方が多いです。私は仕事柄、一般のお年寄りの預金を知ることがあります。だいたい1000万円~2500万円ぐらいの人がほとんどです。現在、NISAという非課税制度がありますが、これはあくまで投資なので70代後半から80代の人はリスクを負えないので利用していません。つい最近も77歳の男性のお客様は投資資産の全てを解約して、普通預金に戻したと言われていました。こういう人たちの預金利息にまで課税率を上げるのは反対です。

ところが、財務省は課税率を上げる時、課税対象者を分けるのが邪魔くさいのか、国民一律に税をかけるのです。これが心配です。消費税も国民一律にかけますよね。どうか、老後のためにこつこつ貯めた、預貯金に対しては金融所得課税率を引き上げないで下さい。


posted by ときむね at 19:33| Comment(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月21日

大谷翔平51-51達成、異次元のアスリート

大谷翔平選手が本日、本塁打50本、盗塁50個の前人未踏の記録を達成しました。
私は40年間、野球を見てきていますが、こんな凄い選手を見たことがありません。
彼は、投手としてはまだリハビリ中です。にも関わらず現時点で51本の本塁打を打つなんて考えられません。松井秀喜選手も素晴らしいホームランバッターでしたが、メジャーリーグでは30本代でした。それだけ、メジャーでホームランを打つのは難しいことなのです。しかし大谷翔平選手の打球を見てみると、パワーのある外国人選手よりも飛ばしています。考えられません。 

もう一つ、凄いことがあります。通常、体の大きいホームランバッターは足が遅いのです。それが大谷選手の場合、イチロー選手に負けないぐらいのスピードを出すのです。人間業ではありません。彼は神に選ばれしアスリートだと思います。

恐らくですが、私の生きているうちに、この選手を超える、アスリートは出てこないと思います。
同じ日本人として誇らしいです。








posted by ときむね at 03:05| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月13日

平等主義とイスラムの教え

最近、わが国でもイスラム教徒(ムスリム)の方がたくさん住まれています。
わが国は多様な文化を受け入れる姿勢を取っています。したがって、どの民族、どの宗教の人々であっても平等に扱おうとしています。
しかしながら、ヨーロッパではムスリムの人々と様々な軋轢が生じています。例えばイスラム教のコーランの教えでは豚を食べてはいけません。それはそれでよいのですが、移住先で肉屋に豚を売るななどと脅迫するようなことをする人々も出てきています。またムスリムの人々は火葬ではなく土葬にするそうなのです。我が国は現在一部の地域を除いて火葬です。土葬を要求されては衛生面や土地の確保の問題で難しい問題が生じると思います。

上記のようにコーランの教えは排他的な所があるのですが、最も国際社会が受け入れがたいことは女性に対する差別です。反米左派の人権派の方でもムスリムの人々を全面的に擁護できない面がこの女性差別なのです。これだけはいくら多様性、国際協調主義を唱える反米左派の人でも、悩んでしまいます。本当に難しい問題だと思います。通常は憲法や世界人権宣言などを持ち出して説得するのですが、ムスリムの国ではコーランに基づいて憲法も作られているので、女性差別もコーランの教えの一つなのです。

女性差別に関して、ムスリムの人々とその他の人々が折り合うことはほぼ不可能なのです。



posted by ときむね at 13:15| Comment(0) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月06日

阪神、高橋遥人素晴らしい。やはり素質が違う。

阪神、高橋遥人投手が3年ぶりに復帰しました。復帰してから無傷の3勝を挙げました。私は阪神の選手の中で一番好きな選手だったんです。スピード以上に素晴らしい球の切れがあり、何よりも投げっぷりがいいのです。ところが、2021年以降、肩を痛めトミージョン手術を何度も受けることになりました。やはり大きな手術をした後なので、復帰しても球の切れが落ちているのではないかと心配していました。

ところが、今年夏に復帰した彼の姿を見てみると、スピードは落ちているものの、球の切れは健在でした。とても嬉しかったです。やはり高橋遥人投手は素質がちがうなぁと感じました。村上や大竹、青柳、伊藤将司は見習うべきです。打てない打線でも遥人は0点で抑えるから勝てるのです。他の投手は簡単に点を与えすぎです。これからは負けられない試合が続きます。奇跡のアレンパを実現するためにも、先発投手はみな、遥人のようなピッチングをしてほしいです。 





posted by ときむね at 12:03| Comment(2) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月30日

台風10号本当に明日来るのか(大阪)

こんばんは。加美の幸村です。現在、8月30日(金)19時00分頃です。
実は明日、14時から支部ボウリングとビアパーティーがあるんです。
支部とは大阪府行政書士会阿倍野支部のことです。同業者の懇親会があります。

明日、大阪に台風が来る[台風]と天気予報で言っていました。ところが今の所、厚生幹事から中止にするという連絡は来ていません。おそらく幹事は台風の勢力が弱まってきているので、台風が来てもそんなに影響はないと判断したのかもしれません。ヤフーのお天気アプリを見ても明日の14時はなぜか晴れになっています。台風がくるはずなのに雨が降るようにはなっていません。 

しかし、この台風の動きは遅いですね。みなさんも、やきもきされたのではないでしょうか?九州では洪水・停電など凄く被害が出ております。また台風の位置とは全然異なる、関東や東海などでは線状降水帯が発生して大雨が降ったりして、交通機関に大きな影響を及ぼしています。ところが、大阪では、まったく風も吹いてないし、雨も降っていません。何か怖いぐらい、台風の影響を感じません。明日、無事に厚生行事が行えることを祈ります。

さて、8月も明日で終わりですね。しかし、一向に暑さはおさまりません。9月はもう少し暑さがましになってほしいです。私が子供の頃は今頃は暑さがましになっていて、夜は涼しかったです。去年は9月も、物凄く暑かったです。今年はせめて平年並みの気温になってくれることを祈るばかりです。


posted by ときむね at 18:52| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月25日

岸田首相、自民党総裁選に立候補せず。首相退任へ

先日、8月14日に岸田首相は、自民党総裁選に立候補しない旨、発表しました。現在、続々と総裁候補に名乗りを挙げだしています。さて岸田首相ですが、内閣自体の支持率が低かったものの、そんなに悪い首相だと思っておりませんでした。そもそも内閣支持率が低くなったのは3つの要因があったと思います。1つ目はロシアのウクライナ侵攻です。これによって小麦、原油などの価格が急騰しました。2つ目は極度の円安です。これによって物価が極端に上昇し、国民の生活費に大きく影響しました。賃金の上昇もなかなか物価の上昇に追いつきませんでした。物価上昇による国民の不満はすべて岸田内閣に向かいました。3つは何といっても、自民党議員たちの裏金問題(汚職)でした。 

しかしながら、いずれもの問題も岸田首相のせいではありません。物価の上昇は世界的なものであったし、裏金も安部派や二階派の議員が中心に行ったものであり、岸田首相は悪くありませんでした。
岸田文雄と言う人は運が悪かった人だと思います。私は少し気の毒に思います。またチャンスがあれば、安倍総理のように再度、首相を目指せばいいと思います。

さて総裁選ですが10人以上の候補者が乱立しています。これから9月にかけて、激しい駆け引きが行われることでしょう。私は個人的には、保守中道の思想を持っているので、高市早苗さんを押しています。他方、親中で上から目線の河野太郎だけには総裁、首相になってもらいたくないと思っています。
しかし、こればっかりは国民が選ぶのではなく党員と国会議員が選ぶことになるので、どうすることも出来ません。祈ることしか出来ません。


posted by ときむね at 04:11| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月17日

浄土真宗の住職、頭丸めよ

私は浄土真宗本願寺派の門徒です。とはいってもそれほど信仰心が深いわけではありません。
先祖がそうだったから、仕方なく門徒になっているだけです。そんな私でさえ、浄土真宗の住職を見た際、違和感をもつことがあります。先日、盂蘭盆会という行事に参加するためにお寺に行きました。その際、年をとっている住職も若い住職もみんな、長髪にしているということです。
浄土真宗は戒律が少ない宗教であることは承知しています。しかしながら、住職というものは世俗の者とまるっきり同じというのは駄目だと思います。
やはり仏に使える者である以上、最低限のけじめは必要だと思います。私は世俗と隔すものとして、住職はみんな、頭をつるつる坊主にすべきだと思います。かっこよさを見せたいという欲だけは捨てるべきだと思います。


posted by ときむね at 18:58| Comment(2) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月10日

日銀利上げから始まった株価の暴落

2024年8月5日の日経平均株価は前日比4451円安となり、1987年10月20日(10月19日のアメリカのブラックマンデー翌日)の同3836円を暴落幅で超え、過去最大となりました。私は新NISAで投資信託(日本株)を買っており、さすがに肝を冷やしました。ただ、私はまだ47歳であり、長い目で投資をするつもりなので、あせらず、また株価が上がるのを待とうと思います。ただ、高齢のお年寄りは長い目で投資をすることは出来ないので、腰を抜かした人もいるのではないでしょうか?個人的な見解ですが80歳に近い人は、新NISAをやらない方がいいと思います。逆に20代の若者は将来のためにやるべきだと思います。

さて、この暴落は日銀の利上げがきっかけとなって始まりました。私が尊敬する経済学者の高橋洋一先生は今回の利上げに強く反対されていました。まだ、利上げは時期尚早で景気に悪い影響をあたえるというのがその理由でした。私もその見解は正しいと思います。しかし、一方で日銀の植田総裁の考えも少し理解できる気がします。というのはわが国の為替は明らかに円安過ぎました。1ドル160円なんてハイパー円安もいいところです。これでは光熱費や食品等、物価が急騰してしまいます。これでは、低所得者層に大きな打撃を与えることになってしまいます。総裁は株を持っている人よりも低所得者層のことを考えて利上げした可能性もあると思います。現在1ドル146円ですが、個人的にはまだまだ円安だと思います。1ドル120円~130円ぐらいが妥当であると考えます。これぐらいの相場が株価にとっても物価にとっても丁度いいのではないでしょうか。 


posted by ときむね at 21:22| Comment(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする